エコミュージアムおさしまセンターは1935年から1978年まで「筬島小学校」として約422名の卒業生を送り出しています。多くの村民が持つ「母校」としての顔を持ち、筬島地区の歴史を後に伝える建物です。

1978年の廃校後、現代彫刻家・砂澤ビッキが移り住み、創作活動の拠点として数多くの作品を生み出してきました。改修前の当館ではビッキの没後15年が経ったにも関わらず、空間の至る所にビッキの闘いの痕跡や当時の空気が残されていたと言います。「エコミュージアムおさしまセンター」は当時の記憶を残しつつ、地域住民と来訪者との交流の場として、地区の人々の様々な活動拠点として、新たな筬島地区の記憶を創りだしていきます。