​北海道、樺太に分布。

 

かつてはゴマノハグサ科に分類されていたこともあった。

 

低地～山地の明るい場所に生える。

 

葉は数段にわたって5～10枚を輪生し、その様子から「エゾクガイソウ」と名がついた。

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本州に産する「クガイソウ」と酷似するがやや大型の印象をうける。

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稀に白い花を咲かせる個体もある。