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​ヒカゲノカズラ(Lycopodium clavatum

羊歯綱・ヒカゲノカズラ目・ヒカゲノカズラ科・ヒカゲノカズラ属

髙さ:20~25㎝

​北半球の温帯・暖帯に広く分布し、日本では北海道から九州に産する。

比較的明るい林内に群生する常緑性の草本であり、決して水中に生えているわけでは無いが、金魚の水槽にいれる水草として利用される。

また、胞子は「石少子」と言われ薬用とされた。

ヒカゲノカズラの仲間は古生代に繁茂し、石炭の素となったといわれている原子的なグループ。

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