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ミヤマスミレ(Viola selkirkii)
ロビン・クルーソー
ラテン語:紫色 セルカーク氏に似た
マメ類・キントラノオ目・スミレ科・スミレ属
草丈:3~10㎝
国外では南千島に産し、国内では北海道、本州、四国に分布する。
地上に茎は無く根を横に伸ばして増えるので、稀に小群落を作る。
関東では少なくとも標高1000m以上 の山でしか見られないため和名に「深山(みやま)」と付いた。
地域によって変異が見られ、
葉が斑入り=フイリミヤマスミレ(Viola selkirkii forma. variegata)
通常、春に花を咲かせるが、秋に咲いていた個体。このような季節はずれの開花が見られるスミレを「アキスミレ」という。
花が白い=シロバナミヤマスミレ(Viola selkirkii forma. albiflora)
の品種が知られる。
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