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エゾキンポウゲ(Ranunculus franchetii)

               フランスの植物学者

ラテン語:小さなカエル      フランシェー氏の

真正双子葉類・キンポウゲ目・キンポウゲ科・キンポウゲ属

草丈:20~30㎝

樺太、アムール、中国東北部、、朝鮮半島北部に分布し、日本では北海道のみ自生する。

音威子府村ではごく普通に見られる種類のキンポウゲだが、2000年度版環境省レッドデータブックでは絶滅危惧ⅠA類(CR・絶滅寸前種)に指定されていた事に驚く。

 

現在はレッドリストから解除されている。

 

葉には柄が無く、5月頃咲き始める。(よく似た種類のハイキンポウゲの花は6月~8月頃に咲く)

 

全草有毒。

 

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