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ヤナギラン(Chamerion angustifolium)

アオイ類・フトモモ目・アカバナ科・ヤナギラン属

草丈:20~30㎝

ギリシャ語:小さなキョウチクトウ属     ラテン語:幅の狭い葉をもつ

 

ヨーロッパ・アジア・北アメリカなど北半球の広い地域に産し、国内では北海道、本州北部に分布する。


葉には独特の香気があり、茶として利用された。また茎や葉には民間療法において胃腸薬として用いられる。

 

山火事の起きた跡地で優先的に生える性質からfireweedの英名が付き、

 

葉が柳に似ていて、花をランに例えこの和名が付いた。

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