top of page

ミヤママタタビ(Actinidia kolomikta

ギリシャ語:放射状の   ※この種のシベリアでの現地語名

キク類・ツツジ目・マタタビ科・マタタビ属

ツル性植物

国外では樺太、南千島、アムール、中国に産し、国内では北海道、本州中部以北に分布する。

 

マタタビ(Actinidia polygama)に似るが、ミヤママタタビにはネコの興奮する成分(マタタビラクトン、アクチニジン)が含まれておらず。また、マタタビと違って花期が過ぎると葉の白い部分が桃色になる点で区別がつく。

 

果実は甘酸っぱく、果実酒にすると美味。

 

雌雄異株。

bottom of page