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タモギタケ(Pleurotus cornucopiae var. citrinopileatus)

真正担子菌綱・ハラタケ目・ヒラタケ科・ヒラタケ属

傘径:20~60㎜

柄長:20~50㎜

国外では中国、ロシア、朝鮮半島に分布し、国内では北海道、本州に分布する。

 

タモの倒木に生えるので和名が「タモギ」と付くが、実際にはニレの倒木に生えることが多い。

 

汁物、煮物に良い優秀な食菌で、初夏から秋にかけて発生する。

 

最近では栽培化も進み、スーパーでも流通するようになった。

 

抗がん作用があり、注目をあつめている。

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