ギリシャ語:葉が枝分かれをする植物 ラテン語:サハリンの
真正双子葉類・キンポウゲ目・キンポウゲ科・カラマツソウ属
草丈:60~80㎝
国外では朝鮮半島、サハリンに産し、国内では北海道にのみ分布する。
「北海道のカラマツソウ」ということで「エゾカラマツソウ」の和名が付いた。
カラマツソウ(Thalictrum aquilegiifolium) となかなか見分けがつかないほどそっくりだが、托葉も小托葉も小さくて目立たないこと、果実の先が尖り、翼が無く、鈎型に曲がっていることなどの違いで区別される。