北大中川研究林のご案内
筬島のビッキ記念館では、北大中川研究林の中にある「ビッキの樹」まで、個別にご案内もしています。
※一回の案内料金:1000円より
今の季節、山野草の花は白いものが多いですが、可憐な花ばかりです。
途中、面白い昆虫や野鳥、そして野生動物にも出会うかもしれません。
少しだけ探検してみませんか?
ビッキ記念館(アトリエ3モア)でお待ちしています。
樹齢400年のアカエゾマツ 「通称:ビッキの木」
今の時期、鳴いているセミは「エゾハルゼミ」
白くてモジャモジャした花は「エゾカラマツ」
音威子府に自生するワイルドストロベリー「ノウゴウイチゴ」 実は小さいけど、味は濃くて美味しい。
「ゴゼンタチバナ」 草本だけどミズキ科の植物。
「オオカメノキ」 葉っぱが大きい亀の甲羅のようなので、こんな名前。
また「ビッキの木」の他、「ハイマツ林」の広がるコースへもご案内しています。
※一回の案内料金:1000円。
本州では標高2500m以上ないと見られない「ハイマツ」が800m以下の標高でも生えている不思議な世界。
天気と運が良ければ、利尻富士が見えることも(#^.^#)
そしてお隣•中川町も見渡すことが出来て絶景です。
山頂では美麗な高山植物も観察することができますよ。
是非、天気の良い日に来てみては、いかがですか?
※下の写真は今、見頃を迎えた高山植物。
「ミヤマオダマキ」 やっぱり野生のオダマキはワイルドです。
「ハクサンチドリ」 野生ラン。 深山にひっそりと咲く姿を楽しみましょう。
「フイリミヤマスミレ」 「ミヤマスミレ」の変種。葉に白い模様が見られる。 針葉樹の生える所に多いのだとか。